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  第1作品集:時の波      
〜Natural Orchestra by Musical Artisans〜



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◆第1作品集≪時の波≫:各曲のテーマ試聴◆

〜収録曲9曲の冒頭約1分が試聴できます〜

 「時の流れ」や「いのちの流れ」をテーマにした曲が中心の作品集です。
 2,6,7,8曲目は、クラシック系の管弦楽曲、
 1,3,5曲目は、オーケストラにジャズバンドが加わる編成の曲です。
 4曲目はオルゴール曲、9曲目はピアノの小品です。
 お好みに合わせてお聴き下さい。

 [2007年6月の改訂版、MP3ファイル、約1MB]


1曲目
門出の朝


(Orchestra & Jazz Band)


 結婚式披露宴のために作曲した曲です。
 フルート・ソロでテーマが演奏されます。そして弦楽合奏に引き継がれていきます。
 途中からは、ジャズ・カルテット(トランペット・ピアノ・ベース・ドラムス)が加わり、より華やかに曲想が転換していきます。
 (このテーマ試聴の時間内では、Jazz Bandは登場しません)

 原曲は、1988年10月に作曲したピアノ曲。このオーケストラ版は、2006年4月に編曲したものです。ハ長調。


2曲目
時の回帰


(Orchestra)


 八王子市郊外の浅川沿いを散策中、少年時代・青年時代の想い出が風景と重なって甦ってきた折に、自然にわき上がってきたメロディーを主題としました。

 モーツァルトのピアノ協奏曲20番の第2楽章とやや似たメロディーです。興味ある方は、お聴き比べしてみて下さい。調性も、その2楽章と同じ、変ロ長調に決めました。主役のクラリネット・ソロが最も美しく自然に演奏される音域(クラリーノ音域中心)にするためです。

 クラリネットが活躍する、協奏曲風のオーケストラ曲です。
 2006年5月作曲。


3曲目
夢の宇宙


(Orchestra & Piano)


 心の内なる世界の広がりをイメージして作りました。

 幻想的なイングリッシュ・ホルンのソロで始まり、異次元空間へと迷い込んで行きます。
 (このテーマ試聴の時間内では、ピアノは登場しません)

 2006年8月の再編曲版、ト短調。


4曲目
萌木の小箱


(Music Box)


 清里の『萌木の村』の夕暮れの、穏やかでもの悲しい印象をオルゴール曲にしました。過ぎていくのを惜しんでいた時間を結晶化した曲です。
 2000年9月作曲、ト長調。

 この曲をオーケストラ向けに編曲した管弦楽曲<萌木の森>は、作品集≪光の花束≫に収録されています。


5曲目
いのちの潮流


(Orchestra & Piano)



 遥か昔からの生命の進化・生命の多様化をイメージして、協奏曲風の管弦楽曲を描いてみました。

 前奏後、ピアノ右手のみのシングルトーンでテーマが始まり、左手が対旋律で重なり、弦楽器が順次加わって、複旋律が絡み合いながら曲が生成していきます。
 単純な生命からの複雑化・多様化と、豊饒な生命の世界を表現した曲です。
 1991年作曲、2006年8月再編曲、ニ長調。

 この曲は、常設曲ギャラリーBで全曲通して試聴できます。


6曲目
時の河


(Orchestra)


 五木寛之氏の著作『大河の一滴』で表現されている生命の循環のイメージに触発されて、創作した管弦楽曲です。

 5種の木管楽器が交代で、ソロや対旋律のオブリガートを担当します。中間部では、ラテン・パーカッションが加わって、曲想が大きく変わった後、またもとの世界に戻ります。
 ロンド形式、ハ短調。1999年5月作曲、2006年9月再編曲。


7曲目
照応する世界


(Chamber Orchestra)


 宇宙・地球・生命など、さまざまな階層の世界同士の共鳴・調和・照応を表現してみようとしました。
 ソロ楽器同士の対話をお楽しみ下さい。

 18世紀のバロック音楽風の楽器編成を採用した、小編成の管弦楽曲です。[リコーダー・フルート・オーボエ・イングリッシュホルン・バスーン各1、ハープシコード、ヴァイオリン2、ヴィオラ・チェロ・コントラバス各1]
 1998年11月作曲、2004年6月再編曲、変ホ長調。


8曲目
時の波


(Orchestra)


 この作品集のタイトル曲です。

 波打ち際では、生命の海から、いのちの飛沫が打ち寄せてきている気がします。そこでは人は、心が洗われ、甦っていきます。ゆったりとした時の波に乗せられて、生かされている人生の、多面的・複層的イメージを描いてみました。

 二管編成の管弦楽曲です。テーマの波の音型が基調となって、曲が展開していきます。
 2006年8月作曲、変ホ長調。


9曲目
なぎさの夕暮れ


(Piano Solo)


 南伊豆・弓ヶ浜の穏やかな夕暮れの情景を、ピアノ曲にしました。曲の雰囲気が、一度大きく変化します。渚でのカーニバルのような賑わいとその後の余韻も表現してみました。

 作曲は、バッハ(Bach)の<G線上のアリア>を意識して行いました。
 1999年8月作曲、2002年4月の改訂版。ニ長調。

 この曲のオーケストラ版<なぎさのアリア>は、作品集≪生命の海≫に収録されています。


作曲・編曲:森 さちや
演奏・録音:森の音楽工房 Musical Artisans


※ノートパソコンでお聴きの方へ
 普段お使いのヘッドフォンをパソコンに接続してのご試聴をお勧めします
 理由:音質が多少とも改善されます。
  1.音割れがなくなります。
  2.パソコン自体の雑音をカットできます。
  3.音が金属的でなくなります。
  4.低域の音が出るようになります。
 (ただし、3と4についてはヘッドフォンにより効果が異なります)

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